ゴムやワイヤーなどを合成させて作っているタイヤは「適正処理困難物」に指定されています。
そのため 自治体のゴミ収集で回収してもらうことができず、自分でお店や業者に引き取り・処分を頼む必要があります。
タイヤ館で廃タイヤの引き取り・処理をしてもらう場合の料金について
- 廃タイヤの処理方法
- 廃タイヤの処分料
- 他店のタイヤ処理料金
タイヤ関連
廃タイヤの処理方法
タイヤはゴミ収集車で回収できないため、自分で持ち込んで処分する必要があります。
廃タイヤの処分は、以下の方法で頼めます。依頼する店や業者によって内容が異なるので注意しましょう。
- タイヤ販売店やカー用品店
- ガソリンスタンド
- カーディーラー
- リサイクルショップ
- 不用品回収業者
廃タイヤの処分料を支払って引き取ってもらうことも可能ですが、タイヤ交換などの際に発生した廃タイヤをそのまま引き取り・処分してもらうことが一般的です。
タイヤ+アルミホイールの場合は引き取り料無料で引き取ってくれる業者もあります。
廃タイヤの処分料
タイヤ館で廃タイヤの引き取り・処分料金について
タイヤ館では廃タイヤの引き取り・処分を1本550円(税込)~で頼むことができます。店舗により1本330円の店舗もあります。
これは『新品タイヤ交換時』の処分料金となっています。
サマータイヤ・スタッドレスタイヤどちらも同じ料金になっています。
持ち込みの場合
廃タイヤの処分のみを依頼する場合は1本550円(税込)~となっていますが、ホイールを外す工賃費用などが必要な場合は別途料金になります。
引き取り・処分料金は 車種やタイヤのサイズによって変動するため、予約もかねて 事前に確認することがオススメです。
新しめのタイヤは売れる可能性も!
キレイなタイヤ・ミゾが残っている・有名ブランドタイヤなどの場合は売れる可能性があります。
タイヤ廃棄をする前にネットでタイヤ査定することもオススメです。
特にタイヤの溝がのこっている
ブランドのタイヤ
スタッドレスタイヤ
お金をかけて処理する前に売れるか査定に出すのがオススメです。
タイヤの買取ならオートバックス系の「セコハン市場」でも買取してもらうことができます。
他店のタイヤ処理料金
タイヤ館だけでなく、オートバックスやイエローハットなどでも車の廃タイヤ処理をしています。
オートバックス
オートバックスの廃タイヤの引き取り・処分料
イエローハット
イエローハットの廃タイヤの引き取り・処分料
ジェームス
ジェームスの廃タイヤの引き取り・処分について
処理料金:1本 250円~440円(税込)
ディーラー
ディーラーでも廃タイヤの引き取り・処分料について。
処理料金:1本 550円(税込)~
廃タイヤ処分場
廃タイヤの処分場でタイヤを処理・引き取りする場合。
廃タイヤは素材をリサイクルなどして使用するため引き取り料金はカーショップなどより安くなっています
処理料金(普通車):1本 275円(税込)
自治体
地方の自治体など、一般のゴミ回収ではタイヤを回収してもらうことはできません。
まとめ
廃タイヤの引き取り・処理の料金は、タイヤ館以外のカー用品店やガソリンスタンド、ディーラーなどでも だいたい同じくらいとなっています。
しかし、ホイールからタイヤを外す工賃がタイヤのサイズなどによって違ってくるため、安さにこだわるのであれば比較してから引き取り・処理を頼みましょう。
待ち時間をなくすためにも事前の予約がオススメです。